「ICDL」とは世界標準のデジタルスキルフレームワークの名称です。
「ICDL」は、International Computer Driving Licenseの略で、ICT教育カリキュラムの提供と認定を行います。世界の主流となるITの標準的な試験・検定です。パーソナルコンピュータと一般的なアプリケーションを利用する十分なスキル、それにITの基本的な概念に通じていることを証明する機関です。
カリキュラムにおけるフレームワークの種類は世界最多で、世界標準のITスキルを計ることができます。
KJK(一般社団法人専門職教育情報機構)は、「ICDL」の日本初の公認認定・テスト機関に指定されています。
KJKは、ICDLの Accredited Test Centre(ATC)=公認認定・テスト機関として日本で初めて指定されました。 世界140カ国で採択されているICDLの日本での認定機関として初めてKJKが指定され、東南アジア諸国においても1カ国を除きすべての国で採択されています。(PRTIMESの掲載記事を見る)
生産性の向上、グローバル化はこれからの社会の必須条件です。
少子高齢化、省資源の我が国日本において、生産性の向上やグローバル化を目指すことは重要な課題です。
その中でもITスキルの習得、向上は必須条件となります。しかしながら、日本におけるIT環境は世界標準とは格差があります。
パソコン等のベースとなるシステムは世界統一のものとなります。そのためにもしっかりとしたITスキルを身に着けることは、仕事だけでなく、生活の中でも必要不可欠なものとなりつつあります。国家対策としても「IT庁」を創設するなど、その方向に進んでいます。