大会概要
【 対 象 】
◆本邦の中等教育機関(中学校)、高等教育機関(大学、短大、専門学校等)に在籍する学生
※外国人の場合、永住権のある場合は日本からの参加、それ以外の場合は国籍のある国からの参加となります。
対象区分
■ 中等教育レベル: 13~17歳の学生 … セカンダリー
■ 高等教育レベル: 18~25歳の学生 … ターシャリー
※区分:セカンダリー(中等教育機関)
①ラウンド1(学内選考) 上位2名までが国内予選に参加することができます。
* 2023年3月1日~5月31日
* 課題「Application Essentials」
※「Application Essentials」の詳細(公式サイト)
※日本語訳(ご参考)
②ラウンド2(国内予選) 上位2名までが国際大会(アジア大会)に参加することができます。
*2023年6月1日~7月31日
*課題…下記のうち1部門を本人が選択
(ビジネス部門)「Documents(Word)」と「Presentation(powerpoint等)」
(デザイン部門)「3D Design(Solid Edge)」
③最終ラウンド(世界大会)
*2023年8月25日
*課題…下記のうち1部門を本人が選択
(ビジネス部門)「Data Analytics」
(デザイン部門)「Design Project」
※区分:ターシャリー(高等教育機関)
①ラウンド1(学内選考) 上位2名までが国内予選に参加することができます。
*2023年3月1日~5月31日
*課題「Application Essentials」
※「Application Essentials」の詳細(公式サイト)
※日本語訳(ご参考)
②ラウンド2(国内予選) 上位2名までが国際大会(アジア大会)に参加する
ことができます。
*2023年6月1日~7月31日
*課題…下記のうち1部門を本人が選択
(ビジネス部門)「Digital Marketing」
(デザイン部門)「3D Design(Solid Edge)」
③最終ラウンド(世界大会) *2023年8月25日
*課題…下記のうち1部門を本人が選択
(ビジネス部門)「Data Analytics」
(デザイン部門)「Design Project」
※上記課題については、事前の学習教材があります。
※参加者全員(合格者)が、「Application Essentials」のライセンスを取得することができます。
ページトップへ
国際大会申込
【お申し込み】
各学校で取りまとめの上、お申し込みください。
【申込期限】
《ラウンド1~》2023年5月31日(水)まで
《ラウンド2~》2023年7月20日(木)まで
【参加費】
6,600円(税込み)
【お支払い】
参加費用は取りまとめて学校にご請求書を発行致します。
※ 請求書到着後、翌月末までに指定口座にお振込みください。
表彰基準
1.Gold Winner(金賞) ・・・成績上位10% トロフィー+副賞
2.Silver Winner(銀賞) ・・・金賞を除く15% トロフィー+副賞
3.Bronze Winner(銅賞)・・・銀賞を除く25% トロフィー+副賞
その他ラウンド3(決勝戦)への出場者は、「Bronze Award(銅メダル)」
国の代表として出場した事実は、称賛に価されます。
ページトップへ
ICDL Asia Digital Literacy Day 2023 ~シンガポールでの表彰式~
・シンガポール政府高官(大臣)による挨拶(予定)
・在シンガポール・アイルランド大使による挨拶(予定)
・ATCとして登録している大学の学長/副学長/学部長などによる挨拶
・アジア・太平洋地域に向けたオンライン中継
2021年 国際大会出場者(KJK)
日本から初の挑戦者がありました
2021年度は、新型コロナウイルスの影響で日本からzoomで国際大会に出場しました。
KJKからは、
・愛知県名古屋市にある専門学校生
・長野県飯田市にある短期大学生
・兵庫県神戸市にある大学生
の4名が参加し、入賞もしています。
ページトップへ
【感想】
mos検定、ITパスポートよりも気軽に取り組みやすいなと感じました。問われていることは一次ということもあり、基本的なところが多く、問題によっては簡単であると感じましたが、基本的なことでも知らないことが多くあり、自分の抜けている部分が明らかになったので、今後どこを補っていけばいいのかが分かるきっかけになったと思います。
【必要性と必然性について】
一次については、思ったよりも基礎的な部分が多く出題されていたので、義務教育等にも今後活躍できる検定ではないかと思いました。 世界標準としてICDLが普通に使われているということなので、日本人が海外と関わりを持ち、仕事をしていく上では今後ICDLを日本国内に浸透させていく必要性は大いにあると思います。 同じ大学生で同じ課題をしていても、パソコンが苦手、よくわからないという学生は非常に多く、社会に出た時に必要とされているPCスキルと学生が実際に持つスキルの差、学生間でのスキルの差が結構あることを感じます。そのために大学はmos検定やITパスポートの取得を学生に促していましたが、学生自体も勉強ばかりに時間を割いていられないのが正直なところで、結局はスキルがあまり身についていないまま卒業を迎えてしまう学生も多くいました。また、大学1年生の時に共通教育科目で情報の授業が必須でありましたが、その授業の内容がまさにICDLの試験内容とリンクしていたので、学生には学んだことを実際に確かめることのできる一つの良い機会になると思います。私の経験からでしかわかりませんが、PCスキルの乏しい学生も意外と多くいること感じるので、大学、短期大学に積極的にアプローチしていく必要もあると思いました。
ページトップへ
【感想】
純粋に楽しかったです。また、IT化が進む世の中で自分の技術がどこまで通用するのかを確認することができ、まだまだ勉強の余地があることを把握できました。受験方法もコロナ渦の関係ではございますが、オンラインにて行うことでIT化を進める意味も良かったと思っています。
【必要性と必然性について】
このコロナ渦の状況のおかげで世界のIT化が急激に拡大したというニュースを目にしました。また、近年ではパソコンやスマートフォン、タブレット等を小学生の内から使用したり、授業に取り入れていたりすることから、このような試験は必要であると思います。
試験を受けてみて、比較的仕事や学校の課題等で使える知識だと思ったので必要だと思いました。また、英検やTOEIC、漢検、数検などの言語、数学に関する知識を測る試験は存在するものの、word、Excel、PowerPointを使いこなせるかを測る指標は存在しなかったので、社会に出る時や神学の際のひとつの目安として行うことはとても重要だと思いました。 貴重な経験をありがとうございました。新しい取り組みなので、皆さんに周知することは難しいと思いますが、頑張ってください。